災害対策訓練を実施しました

ガス局からのお知らせ

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仙台市ガス局では毎年、地震などの大規模災害を想定した実践的な災害対策訓練を実施しています。
6月12日(金曜)に実施した災害対策本部運用訓練では、大規模な直下型地震の発生によって電気などのライフラインが途絶し、都市ガスについても、火災などの二次被害を未然に防ぐために、供給エリアの一部のガス供給を緊急停止するなどの想定のもと、局内のすべての部署が参加して、早期復旧のための作業内容や対応手順、関係機関との連携方法などを検証しました。

また、この訓練に先行して6月5日(金曜)に、昨年完成した「緊急時ガス受入設備(バックアップステーション)」の運転訓練を実施し、震災などの緊急時でも迅速に運用できる体制と、安全・確実な設備運転操作の確認を行いました。

仙台市ガス局では、これからも安定してガスをお客さまにお届けできるよう、災害対策に取り組んでまいります。

 

災害対策本部運用訓練の様子(6月12日実施)
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緊急時ガス受入設備(バックアップステーション)の実地操作訓練の様子(6月5日実施)
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※緊急時ガス受入設備(バックアップステーション)とは
大規模災害などの緊急時に、新潟からのパイプラインのガスを受け入れ、供給エリアに送り出す設備です。万が一、港工場からガスの供給ができなくなった場合でも、ガスを止めることなくお客さまにお届けすることができます。

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