UPDATE:2016.02.22このページを印刷する
東北初!家庭用燃料電池「エネファーム」が仙台のマンションに設置されます。
~防災環境都市の構築に貢献します~
高い環境性を有する家庭用燃料電池「エネファーム」※の設置は、これまで戸建住宅に限られていましたが、コンパクト化することによってマンションへの設置が可能となり、このたび東北で初めてマンションへ設置することとなりました。
ガス局では戸建住宅において500台以上のエネファームの普及を進めてきましたが、今後はマンションへの提案活動にも積極的に取り組み、普及拡大を推進することで防災環境都市の構築に貢献していきます。
つきましては、報道機関の皆さまを対象に、機器の内覧会を開催します。
2月29日(月曜)10:00~10:30
ガス局ショールーム「ガスサロン」2階 コミュニティスクエア
(青葉区中央2-10-24)
マンション向け「エネファーム」の機器本体披露、仕様に関する説明
(1)所在地 青葉区広瀬町
(2)採用戸数 13階建59戸中、11階~13階の9戸
(3)竣工時期 平成29年5月頃
(4)施工主 大和ハウス工業株式会社
※家庭用燃料電池「エネファーム」
都市ガスから取り出した水素と空気中の酸素を化学反応させて発電し、その際に出る熱でお湯をつくり、給湯やお風呂に利用する家庭用コージェネレーションシステム。エネルギーの有効利用、低炭素社会の実現に大きく貢献すると期待されている。国の「エネルギー基本計画」では、2020年には140万台、2030年には530万台の導入を目的とし、導入支援補助金制度によって加速度的な普及促進を図っている。
マンション向けエネファーム設置イメージ(出典:パナソニック) |